決算の早期化
月次決算の早期化支援
貴社の月次決算報告はいつ頃行われていらっしゃいますか?
まだ月次決算自体ができていない中小企業も多く存在しますが、月次決算ができていないと現状に基づいた迅速で的確な意思決定ができないために多くのチャンスを逃してしまいます。
また、月次決算ができていたとしても、その結果が翌月初旬~中旬には把握できる企業と翌々月になってしまう企業では、その対応に何週間もの差が生じてしまいます。特に売上や資金繰りの状況は日々刻々と変化していくため、把握が遅くなればなるほど役に立たない情報に基づいて意思決定をすることになってしまいます。
そのため、現状に基づいた迅速で的確な意思決定を行い、チャンスを逃さないようにする「決算の早期化」はとても重要です。
決算早期化プロジェクトは、基本的には経理部門の業務改善が中心となりますが、経理部門だけではなく、販売・購買・製造現場の改善作業も必要となります。これら現業部門から財務情報がどれだけ正確かつスムーズに流れてくるかによって経理の情報処理の日が異なるためです。
従って、決算の早期化を実現するためには全社で協力し合うことが不可欠です。
月次決算を早期化するメリット
ある程度の時間・手間と全社的な協力が必要な決算の早期化ですが、実現すると以下のメリットがあります。
- 早期に正確な経営状況を把握できることにより迅速で的確な意思決定が行える。
- 早期化を実現するため、業務プロセスが効率化される。
- 株主や金融機関への開示を早く行うことができる。
- 外部から管理レベルの高い会社であるという信頼を得ることができる。
決算早期化の支援プロセスは以下のように3フェーズに分かれます。
月次決算の導入や決算の早期化に関するご質問やご相談はお気軽にご連絡ください。
また月末の経理業務の時だけ人員が足りないなどの制約がある場合にはKOMIYAMA & Co.グループの記帳代行や月次決算を代行するアウトソーシング業務の利用も可能です。
貴社の状況に合わせ適切な業務の提案とアドバイスの実施をいたします。
是非お気軽にご相談ください。