マンション管理組合監査
マンション管理組合の決算書類に係る監査
近年マンション管理組合の管理費や修繕積立金が横領にあう事件が多発している事をご存知でしょうか?
マンション管理組合が取り扱うお金は、住人皆様のかけがえのない財産であり、その額もマンションの規模に比例して億単位になることも珍しくありません。しかし、この貴重な財産を皆様のマンションではどれだけ適切に守れていますでしょうか。通常、管理組合の財産管理は管理会社に委託し、管理会社が作成した決算書を素人の監事(輪番制で住民が担当)が監査することとなりますが、この一連のプロセスには以下のようなリスクがあると言えます。
想定されるリスク
- 監事は管理会社の業務フローや業務内容を十分に理解していない
- 監事が忙しく、管理会社の担当者のいいなりにチェックをし、不正自体を見抜けない
- そもそも持ち回りの監事には会計・監査の知識が乏しく騙されやすい
- 理事長、監事自身が行った不正に対して有効な手が打てない
- 監事が想像もしなかった多額の責任・負担を負わされる
- 監事は組合員との関係上、積極的な質問追求を組合員に行いにくい
上記リスクは、組合財産及びその決算書に係る妥当性の検証(監査)を、利害関係者から完全に独立した会計・監査の専門家(公認会計士)が担うことで解消することが出来ます。
KOMIYAMA & Co.グループでは、組合と管理会社から完全に独立した立場から、経験豊富なスタッフが、迅速かつ的確に管理組合の決算書の監査を実行いたします。
また、監査では単に数字の検証だけではなく、その過程で組合の財産管理の状況についても把握いたします。監査結果と共に、有効な財産管理のアドバイスもご提供いたします。
組合員や将来の物件購入者のために明瞭で有効な組合財産管理をしたい、監事の過剰な責任職務から解放されたい等のお悩みを抱えておられるマンション関係者の方々はお気軽にご相談ください。
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